理由なく
なんかやる気の出ないときはありませんか?

花粉シーズンや、
季節の変わり目で、1日の中で気温がアップダウンし
身体が落ち着かない時など理由は色々あります。

その「やる気」の正体は、
神経伝達物質のドーパミン。
やる気だけでなく、
思考や感情、幸福感などに関わる物質です。

神経伝達物質は脳内情報を
運搬していくような役割があります。

お酒を飲んで気分が良くなるのは、
ドーパミンが大量に放出されて
神経系が活性化するためです。

過剰に分泌しなければ、良いもので
そのドーパミンとバランスをとってるのが
セロトニンです。

どちらも名前は聞いたことありますよね。
本日はドーパミンの効果をお伝えしていきます。

ドーパミンを増やすとポジティブになる

人が楽しかったり、嬉しかったりを感じる時は
ドーパミンが適量分泌されているときです。
このドーパミンを増やすことによって、
集中力も上がり作業効率なども高まります。
これが、やる気の正体です。

仕事をしていて、
集中が切れ、効率悪くなってきたときは
ドーパミン不足のサインです。

では、どうやって増やすのか?
ドーパミンは何か行動している時に分泌されます。
簡単な目標を決め直したり、好きな音楽を流したり、
ご褒美を用意することで分泌されます。

結構単純。

いつもと違うやり方に挑戦するのもありです。
挑戦する、新しいことをやるなどといった環境が
ドーパミンを出す鍵になります。

ドーパミンの分泌方法

上記以外で分泌させる方法は
腸でもドーパミンが分泌される研究発表が出ていて、
タンパク質や、食物繊維、乳酸菌を摂ることも良いとされています。

タンパク質を含む食材は疲れなどを軽減させるとも言われているので、疲れてきた、集中が途切れてきた時など、積極的に摂取してほしいと思います。

実は瞑想にもドーパミンを出す効果があるなんていう研究も発表されたりしています。

瞑想をおこなうと、人間の脳はガンマ波が増加されると言われてます。

ガンマ波は脳の覚醒度を測る数値で、目を閉じると後頭部でアルファ波が強まり、深い睡眠時にはデルタ波が強まります。

1~3Hzはデルタ波、4~7Hzはシータ波、8~13Hzはアルファ波、14~30Hzはベータ波、30Hz~はガンマ波です。

わくわくする日常を

マンネリ化してくると、身体や思考がダレてくるのはこのドーパミン不足のせいかと。

常にそんなわくわくすることないよ!
刺激的な生活なんて疲れるよ!と
思っている方は、通勤や通学の道を普段と変えてみるということもドーパミンを出すきっかけになります。

旅行行ったりすると、どこを通っても知らない未知の場所ってわくわくしますよね。
あの感覚は日常でもつくりだせます。
何か煮詰まったら、お散歩とかも良いと思います。

ぜひ常にワクワクできる日常を過ごしましょう。

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