ヨガは生き方

なので
ヨガを学ぶ際
哲学などの知識も必要とします。

よく言われるのが
マットをおりてもヨガをし続けるということ。

もちろん生き方や道徳的なことを
学び続けるのは
アーサナ(ポーズ)の練習より
重要なことのように感じますが

私は優劣はないと思っていてどちらも学びます。

だって
どれくらいの人が
綺麗な姿勢で立っていられますか?
快適な姿勢で長時間座っていられますか?

立っていることも
座っていることも
肉体が必要で
その立ったり座ったりする為に
アーサナの練習が必要だったりします。

自分の足で歩けるか

アーサナは綺麗なポーズをとる練習ではなく
自分の身体を支える為の筋肉をつけることです。

自分に合った筋肉は身体(肉体)を整える為に必要なことです。

ヨガでは肉体・感情・無意識の領域を
コントロールする為の練習をしていきます。

私がアーサナのクラスをメインにやっているのは
まず肉体を整えることが最初の順番になるからです。

瞑想をするためには座りますよね?
きちんと座るにはそれなりに筋肉が必要です。

だからこそ自分の肉体に不調があれば
整えることを優先します。

よくヨガの先生は自分で治せそうとか、
常に健康そうと言われますが
自分で治せなければ人の手を借りることもあります。

餅は餅屋

健康を心がけたり
不調にならないための行いをしますが
ヨガの先生は医者ではないので
治せるものではありません。

心がけていても
怪しいなと思ってたらちゃんと専門家の手を借りて改善します。

結構痛みや違和感を放置する人多いですが
身体の外に症状として出ていることは
末期状態です。

自分の専門外の痛いな〜、変だな〜は放置しちゃダメです。

アーサナに取り組む

精神が落ち着けば人は幸せになります。
もちろんヨガはそのことを伝える要素が大きいです。

なぜ肉体の話を強めにするかというと
日本は平均寿命が世界一と言われていますが
不名誉なことに
寝たきりの期間も世界一なんですよ。

健康な体で過ごせる年数のことを「健康寿命」と言います。
この健康寿命を平均寿命から引いた年数が
病気などになって寝たきりで過ごす期間。

この期間が先進国の中で飛び抜けてるそうです。

ヨガを学びにくる方の中で
「歳を重ねても自分の足で歩いていたい」と
おっしゃる方すごく多いのですが
これは私の身近なほんの一部であって
まだまだこの感覚になってる人が少ないんだろうな…と思います。

良く解釈すれば
寝たきりになっても十分過ごせるような環境が整っていると
いうことなんでしょうが

近年のこの国の運動量を見ていると
そりゃそうだろうなと頷ける。

ヨガでなくてもかまいません。
自分に合った運動を「無理なく」是非続けてください。

「無理なく」が重要です。
その無謀なトレーニングずっと続けられます?な内容は続きません。

適度な運動を細く長くやっていきましょう。
その中でヨガが必要とされれば、
その時はぜひお手伝いさせてください。

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