食は人なり

生命の3本柱は食事、睡眠、性行である

チャカラサンヒターより

何を食べても良いと思うし
ヨガをしているからベジタリアンである必要はないと
私は常々言っております

ただカラダの為には
意識してあげると良いんじゃないかなと
思うわけです

最近ヨガのインストラクターさんで
「コンビニフード大好き」って人がいて

内心おうふっ‼︎って思ったわけです
(コトバにならなかったの…察して 笑)

別に誰が何を食べようと知ったこっちゃない

コンビニフードも最近美味しいもの
たくさんあって
お世話になったこともあるし
簡単に美味しいものが食べれることは
有難いと思う

それをディスるつもりもない

今更古代の生活をしろって方が無理だと思う
うん、無理よね
私もムリ

だけど自分のカラダがどのようにできているかを
もう少し知ってあげても
良いんじゃないかなーと思うのです

多分それね、
ヨガを教えてても
ヨガをやってると言わないと思うのよ 笑

もう一度基礎から学び直し

ヨガの在り方

自分の在り方
自然界の在り方などを

ヨガの智慧を理解していく

アーサナから学ぶヨガも
哲学から学ぶヨガも
全ての到達地点はココ

特に西洋向けに発信されたヨガは
アーサナや哲学に分類され
全てを学んでいる人は少ない

ヨガでの実践方法の中の
ヤマ、ニヤマという項目では
他人と関わる時に気をつけること
自分自身と向き合う為には
どうしたら良いか
を示しています

これを特に意識せず
最終目的地に向かわない場合は
それはヨガではなく
エクササイズや運動などの
別物になるんじゃないかと思う

以前出たレッスンで
スクワット始まった時は
どうしようかと思ったよね…

中には割り切ってやっている人もいるし
それはそれで良いと思うの
カラダに効果的な動きたくさんあるしね

本来のヨガであるならば
カラダが変わればイイ!だけは違うし
普段は暴言吐いてるのに
マットの上だけは…というのも違う

筋トレ、エクササイズ、運動
ただ動きたいの!っていう人も
悪いとも言わないし
たまには私もやる!

けどそれをヨガと名乗るのは
違うんでないかなーと思ってしまうわけです



自分のカラダをつくるための食事

アーユルヴェーダ食事法として話していたりしますが

食事には8つ気をつけるべきポイントがあり

1,性質
2,調理法
3,組み合わせ
4,量
5,場所
6,時節
7,規則
8,食べる人

がある

性質
食材の鮮度や
自分にとって有益か無益か

調理法
食材に適した
健康に良い調理法を用いる

組み合わせ
牛乳と酸味や塩味、魚とかは組み合わせませんよね?


自分の消化にあった量を食べる
人によって消化時間が異なります

場所
その土地に合った食事を摂る
地産地消も最近コトバ馴染みしてきましたが
その土地土地で採れるもは
その地の生活に適しているものです

時節
年齢や季節を考慮し旬のものを摂る
季節のものはその時のエネルギーを最大に
摂取できるものです
今は1年中スーパーでトマトを買えちゃいますが
その季節で採れるものと全く違います

規則
お腹が空いてから食べること
時間でごはんを食べる習慣のある人も
多いと思いますが
カラダに負担をかけすぎです
前の食事が消化されてから次の食事を

盛り付けや食事をする場所も重要です
デスクで仕事しながら食べてませんか?

早すぎず、遅すぎず
五感を働かせて食べること失ってませんか?

食べる人
慣れている食事を摂ること
日本人だったら日本食
それで良いんです
わざわざベジタリアンになる必要もなく

カラダの性質に合った食事が良いのです

感覚器官も食事から

五感の味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚
全てをフル動員するのが
食事です

「食べる」
感覚器官をケアする為に必要な動作の1つでもあります

それを
添加物どっちゃり含んだものを食べ続けたらどうでしょう?

それがだんだんと
当たり前になってくると思いますが
本来あるべき感覚は鈍っていくと思います

それが現代に合ってるんだ!と
言われればそれまでですが

何が正しくて、何が正しくないのか?における
感覚がすでに鈍っているようにも思います

これは自分に対して
無関心、怠惰、惑わせる行為
用語を使うとタマス(鈍質)
といいます

やっぱりヨガとはかけ離れていくのかなと

自分の手綱を持っているのは自分だけ
どうにカラダを動かしたいのか
どういう食事がカラダに良いのか
本当にヨガをしたいのか
選択していきましょう

偽らず、ごまかさず、自分を生きる方法

これ古典の一番最初に出てくるコトバです

全員がヨガを実践しろと言うわけじゃないし
難しく、堅苦しく考えなくても良いですけど
自分ならどうする?と自分自身思ったので

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