月の話をよくするのですが
そうすると男性の生徒さんから
「男性には関係ないですよね?」と言われるのですが
そんなことはありません

動物だって感じることなので
男だからということで
関係ないということはありません

男性でも月のサイクルに自然と合わせて
行動、生活している人もいますし
そういう方はわりと流れが良いです

なので月のサイクルは
男女問わず関係しています

特に女性は月のリズムに合わせて
生理周期があるので
よりわかりやすいということですが

女性でもなーーーんも感じません!っていう
とってもDONKANな方もいますし

なんとも言いがたいですが…

もう少し女性は敏感であってほしいです
と、いうのもサイクルに合わせ
性格もコロコロ変わっているはずなので
これをコントロールできるだけでも
色々楽になるんじゃないかなと思います

女性の中の4つの性格

男性の精神に影響を与えているのは
テストステロンという
いわゆる男性ホルモンのみと言われていて
一定の量で分泌されています

その一方で女性は
エストロゲン
プロゲステロン
オキシトシン
テストステロン

聞いたことあるような
ないようなカタカナが
ズラッと並びましたが

この4種類の物質が
生理周期に合わせて
増えたり減ったりすることで
精神状態に影響を与えています

この4種類がどのタイミングで
どのような作用をもたらしているのか
把握してあげることが
大切です



性格別ホルモンの作用

生理初日から7日目くらいまでは
オキシトシンが優勢になります

オキシトシンには
ココロを落ち着かせる作用がある一方で
直感的な判断が鈍りやすく
動作がゆっくりになります

内向的になりやすく
カラダが思うように動かなくなります

この時期はおっとり系女子です

7日目頃には
エストロゲンが増えていきます
女性ホルモンってやつですね
この頃には肌質も落ち着きツヤツヤになります

エストロゲン
肌ツヤを良くし
女性らしいカラダをつくるため
女性的な魅力を上げ行動も活発になります

一方で性欲が高まり
理性が働きにくくなる作用もあります

この時期は肉食系女子です

14日目を越えると
プロゲステロンとオキシトシンが増え始めます

プロゲステロンとオキシトシン
鎮静作用があり
思考も冷静になり
落ち着きを取り戻します

活発だった行動力が急に落ち着くことで
急にブレーキがかかったようにカラダが感じ
落ち込んだ気分になることがあります

これが生理前に起こる
ブルー期の原因かと

この時期はお悩み女子

21日頃には
テストステロンが増加

テストステロン
男性ホルモンと呼ばれていますが
女性にも微量ながら分泌されています

衝動的で攻撃的になりやすい時期
この時期に精神状態を安定させる
プロゲステロンが減少するため
イライラや不安が加速していきます

この時期は取り扱い要注意!暴走女子

ホルモンが分泌される仕組みは
とても繊細なものです

私もイライラしているのがわかっているけど
どうしていいかコントロール出来ず
人に八つ当たりしたことに対して
イライラして落ち込む…という

アタマと行動がバラバラなことがあります

なるべく穏やかに過ごせるよう
改善していきましょう

性格を整えるには

大前提として
週に3回くらいは適度な運動をして
しっかり睡眠をとりましょう

1番厄介なイライラ周期

イライラ攻撃的な性格の裏に
エストロゲンという女性ホルモンの低下が
あると言われています

エストロゲンは幸せホルモンの
セロトニンの分泌を促してくれる
大事な働きをします

女性ホルモンに似た働きをしてくれるのが
有名な大豆イソフラボン

そしてセロトニンをつくる役割を
担ってくれるのがバナナ

バナナに含まれるトリプトファンが
セロトニンを活性化させてくれます

私も極たまーーーーに
バナナが食べたくなる時があるのですが
きっとカラダがセロトニンを
欲しているのでしょうね

普段そこまで感情に波がない方だと
思うんですが
そういう時に限って
イライラ攻撃期が訪れるなーと

カラダは正直です

バナナの効能を知ってから
なるほどなと思っています

これだけ聞いても
女性のカラダは忙しいなと思う反面
変化している感覚を感じやすいはず

どうしてもコントロール出来ない時は
食事からも補って
整えていきましょう

今自分のカラダがどういう状態なのか
知ってあげて
その時に合った養生を

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