こう見えて人生の半分以上は
芸術の道を歩んできたKAORIです

この国では芸術で食っていくのは
まず無理です

補償もなければ
評価の窓口もあるのか?ないのか?レヴェルで狭い

わかっていてその世界に飛びこみました

同じ時期に
学んでいた人たちで
現在もアートと共に生活している
人たちは皆海外にいます

現在はご存知の通り
芸術から遠ざかっていますが
こんな捨て魔の私でも
美術館へ行くとカタログを買います

微力ですがこの展示に対しての
作家さんへの敬意や保存団体、場所やスタッフさんの
支援に繋がると思っているからです

芸術に対して
現在ドイツやイギリスでは

アートや博物館
図書館など文化と芸術に関与している
個人や組織を保護するため

緊急財政支援助成金や
文化支援を開始

日本では1番最初に打撃を受け
生命に直結しないからと
補償もなければ何もない

やっぱりか…と思いつつ

自分もその世界にいた端くれとして
この状況を悲しく思う

芸術は単なる娯楽という言葉で
かたづけて欲しくはない

こういう恐怖や不安の煽られるときにこそ
身近でココロを動かしてくれる存在だと感じているからです

良い音

良い絵

良いパフォーマンス

先日も
東京交響楽団が無観客でライブ配信で
10万人が視聴

今回も新日本フィルハーモニー交響楽団
テレワークで演奏

ぜひ観てほしい

※新日本フィルハーモニー交響楽団は現在解散の危機だそうです

それでもこうやって今出来る
音の力を届けようとしてくれている

人のココロを動かせる仕事って
評価しづらいけど偉大だと思う

今、本や映画、音楽などが無くても
ココロが健康で
楽しく過ごせそうですか?

人間のココロは常に揺れ動いています
その揺れを止める事はできません

揺れを小さくするか
良いものに触れるようにしましょう

今こそユーモアや美しいものが必要だと強く感じます

なんだか殴り書きのようになってしまったよ
完全に吐露

ヨガレッスンは予約サイト
プライベート、出張レッスンなどのメニューはこちらから

ご質問などはLINEよりお願いします




Follow me!

おすすめ記事