リトリートで精進料理を食べた後
アーユルヴェーダ的タイプ別の
カラダをコントロールする為に

摂った方が良い食事
控えた方が良い食事

をみんなであーだこーだ言いながら
ディスカッションしました

その時に気になった事を書き出してみる

何を食べるかではなくどう食べるか

そもそも
どんなにカラダに良い食材でも
調理の仕方や食後の過ごし方によっては消化を妨げ
カラダの負担になる

んでもって
みんなの食事風景や食事の仕方をみていると

結構偏食‼︎
暴食‼︎

そしてほとんどの人が
控えた方が良いものが好きと言う状態

だもの
カラダは偏りますし
ストレスも受けますので太ります

悪循環の完成です

五感の中で1番コントロールが難しいのが

味覚

食べ過ぎや味覚に刺激が欲しい為に
食べると言うことは
味覚のコントロールを失っている状態

食べ過ぎやちょこちょこ食いがやめられない人は
要注意‼︎

早食いは消化不良を起こすし
ダラダラ食べは消化機能を休ませる時間がなくなるので
負担がかかります

悲しいニュースを見ながら
難しい仕事の話をしながら
居心地の悪い雰囲気では食欲がなくなり
消化力が低下します



嫌いなものは食べなくても良い

アレ?
矛盾してますか?笑

喜びを感じる事をアーユルヴェーダではとても
大切にされています

小さい頃は好き嫌いをなくす為に
色々なものを食べるべきですが

大人になったら嫌いなものは食べない

いくら健康に良くても
その嫌悪感が消化の力を低下させてしまいます

ただし、
人はバランスがありますから
控えた方が良いものが好きでそればっかり摂取していると

タイプにもよりますが
イライラしたり、カラダが重くなったり
不調が出ます

あくまでもそのバランスを取ってくれるのが
摂った方が良い食材たちなわけで

バランスを崩していることに気付いたら
ちょっと心がけてみるといいと思います

全部が食べられない
食材ではないだろうから…

私はおかげさまで好き嫌いがないので
これを意識するだけで
うまーくバランスを取れるようになりました

あとは自分に合わない食材を控える
これも絶対食べないわけではなく
控える程度で良いかと

精進料理ってどの分野にも当てはまる
バランスの良い食事な気がするんだよね

自然界から得た食物に対して
「いただきます」と
感謝の気持ちで食事することが大切

食事から得られるものは
喜びや満足感

私はヨギーニだけどベジタリアンではないし
色々な人と食事にも行く
人と会うときは控えるものの制限はかけない
良い空間で好きな人と楽しく食べることを
メインにしているから

はじめっから好きなものをやめられないのであれば
好きな人達と食事をしてみたらどうだろうか?
それができたら
摂取するもの、控えるものの
バランスを取るようにしたら良いのではないかな?

無理せず良い食生活になると良いね
私はだいぶ変わったかな
意識したからね
その分カラダは楽だし、食事が楽しいよね

アーユルヴェーダでは苦痛を与えるものは
全て病気という考えです

カラダだけでなく、ココロも

日本語の「いただきます」は素晴らしい言葉だと思う
日頃から生活の仕方、食事の仕方意識してみたら
食べるものが自然と変わると思いますよ




Follow me!

おすすめ記事