ヨガはスポーツやフィットネスではなく
生きるための智慧です

日々生きてれば嫌なこともあるし
悲しいこともある

その中で
大きく揺さぶられる自分の感情と
どう向き合い
どう乗り越えるか?を
常に問うのがヨガです

悩みって急に湧き出るモノではなく
潜伏期間が必ずあります

それをヨガ的に紐解いてみます
多分思い当たる節があるんじゃないかと思うので
段階踏んで確認していきましょう

5つの苦悩の現れ

悩みが現れるまでには
5つの段階を踏みます

まず第1段階
おそらく自分では気付いていない
意識と無意識の間の感覚が作動します

実はここで気づける人もいます

「なんか嫌だな」と感じる直感です

そう、直感って反射神経として正解な反応なんですが
最近はこの直感自体が鈍っている人が多く
気づくことはまずないでしょう

直感は鍛えられるので
取り戻したい方は練習しましょう

そして第2段階
ココロの問題が現れはじめます

現れはじめていますが
自分の意思で抑えている状態です

いわゆる
見て見ぬふりですね

なぜでしょう?
自分のことなのに…

自分のことを後回しにしている証拠です
自分と向き合う時間をつくりましょう

さらに第3段階
問題はあるけど表に出せない状態です

完全に抱え込んでいます

一人で抱えず
ここで誰かに悩みや苦しみを
打ち明けられるようにしましょう

こういった時のために
話せる誰かを
普段から探してみるのもいいかもしれません

さて、第4段階
完全に苦悩が表面化している状態です

いわゆる自分のコントロールでは
手遅れな状態です

さぁどうしましょう?



自分をコントロールする練習

状態が表面化してから鎮めるのは時間がかかります

出来るだけ
普段から解決できる術を身につけておくことを
オススメします

大きな原因となりうるのが
無知による苦悩です

これの解決方法は簡単で
正しい知識を手に入れることです

モヤっと感じたことは
すぐに調べるなり
人に頼るなどして
その場で解決できるクセをつけましょう

自分でなんとかしようとするより
思っているより早く解決します

欲望や嫌悪などを抑えるには
ヨガなどの練習が効果的です

なぜヨガでは瞑想をし
自分にベクトルを向けるのでしょうか?

自分を主体として考えるからです

この自分に問う時間をつくり
正しい練習ができることで解消します

欲も嫌悪も感情が先に働くモノです

その感情を取り除いた時
なぜ欲しいと思ったのか
なぜ嫌だと感じたのか

真実が見えれば糸口も見えるはずです

ヨガの練習はアーサナだけではない

ヨガの練習は2種類あり

カラダの外側の練習
ヨガのアーサナ(ポーズ)や習慣などと

ココロや感情の内側の練習
集中や瞑想があります

この両方がコントロールできてこそヨガが達成します

マットをおりて荒ぶってたり
仕事でストレスフルだと
ちょっと違うような…と

思ってしまうのです

私も完璧で完全ではないけれど
日常でも自分を豊かにする
コトバや映像、感動に触れることで
ココロに栄養を与え

早起きをして
部屋の清掃や美しい食事と睡眠はしっかり摂ります

苦しい時は打ち預けられるように
話すことをします

あ、さらっと言ったけど
よく寝るって
ヨガ的なポイントですよ

できることからやっていきましょう
余計なことで悩んで時間を使うの
もったいなくないですか?

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