季節を分ける日

節分

季節が移り変わる節日を指し
立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に
本来は1年に4回あったものです

ただ日本では立春は1年のはじまりとして
とらえられたため
節分といえば春の節分のみを
指すようになったそうです

ということは
明日は立春
暦の上では春です

恵方巻とか後からつくられたイベント事は
わりとどうでも良くて←

今日、明日をどうやって過ごすかの方が
大切なんじゃないかなーと
思っています

豆まきの由来

節分には豆をまきますが
これは中国の風習が伝わったものとされています

豆は
魔滅(まめ)通じ
無病息災を祈る意味があります

魔の目(魔目=まめ)に豆を投げつけて
魔を滅する(魔滅=まめ)に通じるということです

マメマメややこしい…

そして豆まきに使う豆は
炒った豆が絶対です

生の豆を使うと拾い忘れた豆から
芽が出てしまうのが縁起が悪いから

そして「炒る」は「射る」にも通じ
鬼や大豆は陰陽五行説
(木・火・土・金・水の五行)の
にあたり
この「金」の作用を滅するといわれる
「火」で大豆を炒ることで
鬼を封じ込めるという意味があります

最後は豆を人間が食べてしまうことにより
鬼を退治したということになるわけです



冬の日光不足を補う

立春から1ヶ月は意識して
太陽の光を浴びましょう

冬場は日照時間の少なさから
免疫力も落ちやすいです

太陽には抗菌効果もあり
免疫力も増進します

さらに体内時計が正常に動くようになります

太陽の光を浴びることで
体内にセロトニンができ
日が暮れるとこのセロトニンは
メラトニンに変化します

これにより人間は
健康的な睡眠がとれるようになり
精神活動を司る
ココロが良いエネルギーで満ち
脳も活性化します

ゆるーくパワーアップ

とはいえまだまだ寒いので
薄着にはご注意を

冬場足元にある気は
自然と同じように
下から上へ伸びていきます

少し暖かくなったとはいえ
下半身を冷やしてしまうと
伸びかけた気が縮んでしまいます

暖かくても
風が冷たかったりするのが
この時期の特徴です

下半身は暖かくして
日中など気温が上がる日は
上半身の上着で調節できるようにしましょう

冬のカラダを
春仕様にするためには
暖かくなってきたからと言って
急に走り始めたりするのではなく

運動もヨガやお散歩など
ゆるくできるものをオススメします

服装も少しずつ
ゆるりとしたものに変えていきましょう

カラダもココロも春準備

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