春分の日を越えて天体の巡りは
新たな1年のスタートをしています。
1年の始まりはさまざまなものにあります。
馴染みのある身近な始まりといえば、1月1日元日。
茶人の方は11月に炉開きがあり、そこがお正月となります。
天体の始まりは春分の日。
ただし、それは1年の始まりに過ぎなく今は助走期間と言われる時期です。
では、1年はどこから始まるのでしょうか?
年が変わって最初の新月と言われています。
1年の最初の新月は12星座のトップバッターに戻ってきます。
そして現在は全ての天体が順行しているので、流れは良いはず。全てのものが同じ方向に向かってるから、この流れに乗れれば何も遮るものがないですよね。
ここから1年が大きく動き出します。
牡羊座は自分軸
物事を軌道に乗せるのが得意な、牡羊座。
自分がどうしたいか、少しわがままに表現しても良いので、自分を対象に物事を考えていきましょう。
目標を立てるもよし、何か新しく始めるもよし。
ちょうど新学期、新年度と重なるこの時期は、たまたま重なるわけではなく、暦上、月がこのように動くことを加味されていると思います。
(意外と1年の節目は、単なるイベントごとではなく自然の動きに従っています)
自分だけなんて…って思っている方がもし、いらっしゃったら大丈夫です。次の満月は天秤座「対人関係」は次の天秤座の方が得意分野なので次の機会に任せましょう。
月や太陽の位置によっても、効果が異なりますが、12星座にも得意分野があります。今は自分軸で考えましょう。
1年のベースとなる牡羊座の新月。
牡羊座のエネルギーは「動く」ことで入ってきます。
なので、できるだけ行動を。
人と会ったり、交友機会が増えることで人脈ができる、人脈ができるということは情報が入ってくる量も増えます。
入ってくる情報が変わると得るものも変わりますよね。
準備が整わなくても、目標に向かってとりあえず1歩動き出すことが大事です。
何かをReスタートするのもおすすめです。
その代わり、ダラダラ継続していくようなやり方ではなく、仕切り直して新しい事としてはじめていきましょう。