博物館へ恐竜を観に
博物館や美術館が日本でも
もっと気軽に行ける場所に
なってほしいなーと思っています

恐竜というと
子供たちが多かったですが
本来大人でも楽しめるはず

全世界に散らばっていた
自分知らない世界を
この1つのスペースの中で広げられるというのは
とってもお得に
経験を増やすことでもあります

何が正解で
何が間違っているとか気にせず
(もちろん触っちゃダメとか静かにするなどの
ルールがある場所もあるのでそれは厳守で)

自分で感じるままの体感を増やして
五感を動かしていきましょう

世界にひとつの標本

恐竜の形状や声帯
皮膚感(最近は羽毛説も)

全て過去の化石の発掘から研究者たちが
どんどん解明を続けています

なので新しく発見されると
情報が塗り替えられることも
最近の研究では増えてきました

今回展示では
準備に3年かかっています

デイノニクスの実物化石は
日本では初公開
世界にひとつしかない貴重な標本が
展示されています

(イエール大学ビーボディ自然史博物館所蔵)

全長11mデイノケイルスの
頭部、足の化石は
世界初公開

全身の復元骨格も展示されてました

でっかすぎて全然写真におさまりきらん…

もう一つ世界初公開
日本で発見された
むかわ竜

全身の80%が残る前代未聞の恐竜

(北海道むかわ町穂別産 穂別博物館所蔵)

これらが一斉に観れるって博物館って
面白い空間ですよね



骨格を学ぶ

結局ここ
骨格を観ちゃうよねー

この辺はほぼ職業病ですが…

恐竜の骨格で
どうやってバランス取ってたのかな?とか
どういう進化をしたのかな?とか
2足歩行の恐竜は腰痛ってないのかな?とか

恐竜の頭蓋骨って結構な大きさで
それを尾椎(びつい)でバランスを
とっていたんだと思います

骨盤も人間は横に蝶々のように広がって
ついてますが
恐竜は前後に伸びるように付いてます

みなさんご存知
ティラノサウルスは巨大肉食恐竜で
こんな巨大なカラダを支えるために

ガストラリアという
お腹に肋骨が付いていて
(腹肋骨とも言います)
この骨で腰椎を固定しているために
腰痛がなかったらしいですね
(現代人にも必要?)

だから恐竜ってお腹ポッコリ出てるんですね

恐竜人間

今回鳥類以外の恐竜も
絶滅していなかったらどうなったか?と

恐竜人間が展示されていました

イメージが
ちょっとカッパみたいな
2足歩行の生き物でしたが…

恐竜も人間と同じ肋骨は12本
(もちろん例外の恐竜もいますが)
肩甲骨だってあります
大小関わらず

カラダの構造は共通している部分が
たくさんあり

色々想像を巡らせることが
自分の五感感覚を働かせていきます

ちびっ子たちと同じようなテンションで
恐竜でけぇーって
はしゃいで観てきました

(危うく最後お土産に恐竜の
フィギュアを買うところでした)

こういう過去の振り返り方は
何か新しい発見に繋がるかもしれません

ぜひ自分の知らない世界に
踏み込んでみてはいかがでしょうか

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