ハッピーバレンタイン‼︎

…言うてる場合かっ
外来イベント特に興味はないです

日本の節気や季節の行事事などには
興味がない人が多い割には
こういった企業が仕掛けた
イベントには乗っかるんですよね

バレンタイン=チョコ
クリスマス=チキン
節分=恵方巻(関東圏では馴染みないはず)

これからのシーズン
花粉症ある方しんどいですよね?
イベント事で盛り上がってる場合じゃなくて

四季の境目を知り
カラダの準備や対策をしている方が
よっぽど良いと思うのは
私だけでしょうか?

バレンタインの歴史

バレンタインの歴史は
西暦1207年2月14日
ローマの皇帝クラウディウスが
結婚を禁じたのに反抗して殺された

聖人バレンチヌスを祭る日に由来しています

当時結婚が禁じられていた理由が

兵士らに家族ができると
軍事としての士気が弱まると考えられたためです

その時にキリスト教の司祭であった
ヴァレンチノ(バレンタイン)が
秘密で若者たちの結婚を行っており

そのことが皇帝の怒りを買い
ヴァレンチノをローマ宗教に
改宗させようとしたところ

愛の尊さを説き
皇帝に抵抗したため
2月14日に処刑

後世の人々が
ヴァレンチノ司祭の勇気ある行動に感動し

そして後の496年に
ローマ教皇ゲラシウス一世が
この日を「聖バレンタイン」と
恋人の守護神として祭るようになったのが起源です

ここまではわりと知っている人も
多いのではないかと思いますが

この一連の流れ
ゲラシウス一世の
政治的策略であったという説があります

同時期に行われていた祭りを
キリスト教のお祭りに転換させるために
実在したキリスト布教の立役者
バレンタインを伝説化したとも言われています

…そもそもバレンタインデーは
起源から仕掛けられたイベントだったのか
ということです



日本のバレンタインデーの背景

日本にはじめて
バレンタインが登場したのは1956年

新聞に大手百貨店の
バレンタインセール広告が
掲載されたのがはじまり

はじまった当初は
贈り物は
化粧品や衣服なども
プレゼントの対象で

女性が男性に贈り物をするというイベントが
当時日本になかったことが影響して
広まっていったそうです

なぜチョコレートを渡す習慣だけが残ったのか?

若年層の間での
義理チョコが発端と考えられています
複数の人への贈り物として
お手頃だったり
多様なデザインの商品が
販売されていたことが
きっかけでは?と言われています

世界のバレンタインデー

この日の過ごし方は
ディナーなどレストランで食事をとることが
多い印象を受けます

贈り物も
アメリカは男性から女性へ
フランスも男性から女性へ
イギリスはメッセージカードを贈り
受け取った人がアクションを起こすスタイルです

ほとんどがカードや花を贈ります

そして西欧や米国には
ホワイトデーが存在しないのも特徴です

欧米諸国では
バレンタインデーは「恋人たちのための日」と
されていることが多く

世界の多くの国で
男性が女性へ贈り物をするようです

夫婦・恋人・家族
大切な人と過ごすという点が
バレンタインやクリスマスなど
海外の祭事に共通しているのかなと感じます

日本のバレンタインは
企業が商業目的で広めたことが始まりのようですが

ただチョコを買って盛り上がるではなく
どんなことでも「誰と過ごす」が重要なポイントに
なるのではないでしょうか?

愛は万国共通だと思うんですけどね
目的を間違わないように知るって大事

ヨガレッスンは予約サイト
プライベート、出張レッスンなどのメニューはこちらから

ご質問などはLINEよりお願いします




Follow me!

おすすめ記事