久しぶりに星の話を。
最近周りが騒がしいなと思うことはありませんか。
今年は前半と後半で大きな変化が次々と起こり、来年にかけては何百年と時間をかけて動く天体が次々に移動していきます。そりゃ、影響を受けますって。
故に時代が大きな変化を迎えるタイミングとも言われています。
特に詳しくなくても、「土の時代」、「風の時代」というワードは耳にしたことある方も多いのでは無いでしょうか。
それくらい世間でも浸透している大きな境目でした。
「でした」と過去形でいうのは、切り替わったのは実は2020年。
切り替わると言ってもカッチリ切り替わるわけではなく、土と風を行ったり来たりしながらグラデーションのように変化しています。
ただこれがこの年末から来年にかけて、もうキーとなる天体が土のエリアには戻らなくなるので完全に「風の時代」へと突入した状態になります。
風の時代に突入するということは、新世界に飛び込むということです。
この4年間その準備できていましたか?
不安定な節目
現時点はその節目であり、色々なものが不安定になる時期でもあります。
今年の前半は根を張り、必要なものを準備する期間で、現時点では内から外へ出ていく時期だからです。能動的になることで選択肢も広がります。
これは木星が牡牛座から双子座へ移動する影響。
そして課題を与えられる時期でもあります。
責任の所在が曖昧になりやすいので、自分に必要なものを手にいれ、大切なものを見失わないように進んでいく必要があります。
これは土星が魚座にいるから。
そして活力を生む火星と究極を表す冥王星が向かい合っているおかげで、色々なものが加熱しています。
満月時にはその衝突がピークになるでしょうから怒り、悔しさ、妬ましさなどがより表に出てくると思います。
これはネガティブな意味ではなく、自分の中にある感情が出ることは原動力につながりますので反骨精神くらいに捉えておくといいかもしれません。
人は自然に生かされてる
流れに乗っていることは自然に身を委ねているので良いことです。
逆に流れに乗っていないということは、その感覚が鈍っていたり、流れに逆らっているので一度立ち止まって見直し改善するのも大事です。
理想と向き合い、個人の価値観と向き合っていきましょう。
それが幸せの見直しにつながります。
次の満月のキーワードも「自分の感覚を優先する」です。
何が嫌で、何が好きなのか対話が大切です。
他人とも、自分とも。
色々なものが後押ししてくれる時期です。
自分の信じる方向へ進んでいきましょう。