ヨガの講師って

整体師みたいに直接カラダに触って
治すことはできないし

エステみたいにキレイにすることが
できるわけではない

ってことは
どういう役割なんだろう?と
考えてみた

1人で頑張ることは難しいこと

ヨガって
自分が動かないと
アーサナはとれませんし
カラダは変わりません

自分のカラダが変わってくれるのを
待つ時間も必要です

整体や鍼灸のように
即効性はないですし

美しいカラダに変わるといっても
時間がかかります

カラダが変わればココロも変わる

変わってくることを実感できる人たちは
ヨガの楽しさを感じられている方

そこに到達するまである程度
時間がかかりますし
飽きっぽい日本人は
アレコレ違うモノに手を出して
続かない…という現状

色々試すのは良いことだと思う
自分に合う合わないはもちろんありますし
でも結果が出そうなところで
辞めて行く人たちを
多くみてきてますし
勿体無いなと思うこともあります

でもそれって
そこで私の役目が終わったのだと思います
他の先生のところに付くも良し
そこで辞めてしまうも良し

選択は私が言ったからやるではなく
個人でするべき

なぜ一流のスポーツ選手は
コーチをつけているのか?

それは
人間1人だと続かないから
それをわかっているから

イチローや浅田真央ちゃんなど
世界的に活躍できる人でも
コーチをつけるんです

ヨガの講師は自分で頑張る人の
コーチである必要があるのでは?と思うのです

だからこそ
師弟関係が生まれるのだと



他との違い

整体もエステも
人の手に頼ると言った部分は一緒かと

ただ施術自体も人にお願いしているので
良い状態が継続する時間が短い

それをキープするためには
ある程度の本人の努力も必要

それに対しヨガは
自分でやらないと意味がないので
変わるのも時間かかりますが
戻るスピードも人にしてもらうより
緩やかです

そして一度変わったら
カラダにクセがついて戻りにくくなったり
整いやすくなります

なのでやはり
ヨガを教える立場として
個々のカラダと向き合えるような体制でないと
意味がないのかな?と

なんとなくヨガやってて
変わらないって言ってる人
「そりゃそーだ」としか
言いようがないですよね

向き合えるところで行いましょう

そうでなかったら
ヨガではなくフィットネスでも
いいわけですからね

けして整体やエステを
ディスってるわけではなく
端くれ中の端くれですが
(たぶん名乗っちゃいけないレベル)
セラピスト経験もしたことがあり
両方のお客さんや生徒さんを見てきた
個人的見解です

なのでそういう空間を
しっかり作っていこうと思います

ヨガ=どこでもいいを変える

「どこでもいい」という選択は
しない方が良い

「ヨガってどこ行ったら良いですか?」って
良く質問されるのですが

「ヨガをしてどうなりたいですか?」と
必ず聞きます

その人の目的も知らずに
この先生が良い
あそこのスタジオが良い
などと無責任な返事が
出来ないからです

私たちは伝えていく責任があります

それは他の先生や
スタジオに託すのも一緒です

自分から発するコトバも
出来るだけ
心地良いものにしていきたいなと

カラダやココロを良くするために
先導するポジションであること
導いた先は各々が感じる境地であること

古典的なヨガの教えは崩さずに
皆さんに伝えていくヨガのスタイルも
少しずつ変わっていきます

より良いものへ
より心地良いものへ

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